新聞紙で作るゴミ袋~脱プラスチックへの一歩

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新聞紙で作るゴミ袋~脱プラスチックへの一歩

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2021/05/28 新聞紙で作るゴミ袋~脱プラスチックへの一歩

今日はキッチンの生ごみ袋のお話です。

 

2020年からお店でのレジ袋が原則有料となりました。我が家では、以前はお店でもらうプラスチック製のレジ袋をキッチンの生ごみ袋として使っていましたが、現在ではレジ袋のストックも減ってきて在庫に事欠く状況です。

 

毎朝、NHKの朝ドラ(8:00~8:15)の続きで観ているTV番組「あさイチ」(8:15~)で以前、新聞紙でつくるゴミ袋を紹介していました。作り方は簡単で、新聞紙を折りたたんでつくるだけ(作り方を詳しく紹介しているサイトは→こちら)。最近我が家ではこれを採り入れています。

 

シンクのカゴに入れて、生ごみ入れとして使っています。野菜の切りかすなどを入れて、いっぱいになってきたら大きなゴミ箱へ。プラスチック袋を使わなくて済むので海洋汚染などにつながる環境負荷を減らすことができます。実際使ってみると、新聞紙がゴミの水分を吸い取り、乾燥したところで大きなゴミ箱へ移動するので、ゴミの体積が縮んでコンパクトになること、水分が飛ぶので匂いも生じにくいこと、といったメリットもあります。ただ、油分を多く含んだゴミを入れると、新聞紙ごしに油分が染み出て廻りを汚してしまうので、そのような時はプラスチック袋を併用しています。

 

個人的には、プラスチックのツルツルした感じでなく、新聞紙のザラザラした風合いが、水廻りのゴミ袋としてマッチするというか、心地よい感じがして、気に入っています・・。

 

 

 

新井崇文
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