断熱材(グラスウール・ウレタン吹付)施工~「輝国の賃貸戸建て」現場

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断熱材(グラスウール・ウレタン吹付)施工~「輝国の賃貸戸建て」現場

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2022/06/19 断熱材(グラスウール・ウレタン吹付)施工~「輝国の賃貸戸建て」現場

 

輝国の賃貸戸建て、現場です。

 


屋根と壁の断熱材が施工されました。

 


近年では地球温暖化防止への取り組みがより一層急務となっていますが、住宅分野でもCO2排出を減らすことは重要となっています。

 


その一環として、冷暖房エネルギーの抑制は効果的。住まい手の出費を抑える上でも省エネは大切です。

 


省エネの手法として最も大切なことのひとつとして断熱が挙げられます。

 


屋根・壁・床といった、外気に接する部分をぐるっと隙間なく断熱材でくるむのです。それは例えていえば、魔法瓶のようなもの。隙間なく断熱材で住宅を包むことで、夏の厚さや冬の寒さが室内に流入するのを抑制します。

 


断熱材にはいくつか種類がありますが、この現場では屋根・壁に硬質ウレタン吹付断熱を採用しています。

 

断熱材は設計図で規定した厚みが確保されることが大切ですが、

 

屋根にはピン(写真の黒い部分)を刺しておき、ウレタン吹付断熱を施工した後はそのピンが埋まることで、規定の断熱厚が確保されたことを確認します。

 

壁は柱の厚み分だけ断熱材を入れますので、確認しやすいですね。

 

ちなみに断熱材を施工する時には、すでにスリーブ(エアコン配管用の穴)などはセットされています。

 

外側から見るとこのような感じ。

 

床にはグラスウールという繊維状の断熱材を入れています。

 


このあと、天井や内壁のボードが張られていきます。現場は着々と工事が進められています。

 

 

新井崇文
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