屋根・外壁のガルバリウム鋼板～「輝国の賃貸戸建て」現場

輝国の賃貸戸建て、現場です。

屋根と外壁のガルバリウム鋼板が張られました。

ガルバリウム鋼板とはスチールにアルミ亜鉛を焼き付けた素材で、昔の「トタン」に比べると格段に塗膜性能が高く、コスパの良い素材です。一般的な立地であれば、20～30年は再塗装などのメンテナンスが不要な素材です。

屋根はダークグレー色のガルバリウム鋼板で、瓦棒葺きという形状です。

継ぎ目が少なく、止水性能が高い、コスパの良い形状の屋根で、新井アトリエで通常採用している屋根形状です。

外壁はクリーム色のガルバリウム鋼板で、角波板張りという形状です。

比較的コストを抑えられる形状で、こちらも新井アトリエでよく採用している方式ですが、各波板のピッチや形状にはいろいろな種類があります。

この現場では、比較的縦ラインのピッチ（間隔）のやや広めのタイプを採用しています。どのようなタイプが安く仕入れられるかは工務店や板金屋さんによって異なりますので、現場ごとに相談して決めています。

外壁にはサッシも取り付けられています。

サッシはアルミ樹脂複合サッシを採用、ガラスはLow-eペアガラスを採用し、断熱性能を確保しています。