簡単タコスの作り方～メキシコの思い出から我が家のランチまで

我が家で最近つくっている、簡単タコスの作り方をご紹介します。

 

以前、ルイス・バラガン設計の住宅建築などを見るためメキシコシティーを訪れたことがあります。

 

メキシコでの食事といえばタコス。現地の町の食堂でもタコスを食べてみました。

 

いろんな具材があるので迷ってしまうほどですが、

 

お肉や、

 

魚介などをオーダーしてみました。

 

トルティーヤ（トウモロコシで作った皮）で包んで食べます。タコスは手軽に食べられて美味しい、メキシコの国民食です。

 

さて、我が家でも最近、休日のランチには毎週末のようにタコスを作っています。

 

我が家のタコスはひき肉ベース。作り方は簡単です。

 

１）フライパンにオリーブオイルをしき、ニンニクとセロリのみじん切りを炒めて香りを引き出す。

 

２）ひき肉を入れ、塩、コショウ、ケチャップ、スパイスを（コリアンダー、クミンをベースに、その他はターメリック、シナモン、カルダモン、クローブ、ナツメグ、バジルなど家にある香辛料を適当に）入れて、炒める。

 

３）トッピングに野菜を（セロリ、カイワレ大根、ミニトマト、レタスなど適当に）きざんで用意。

 

４）トルティーヤ（皮）を温めて、上記具材を載せ、タバスコとレモンを絞る。（お好みでマヨネーズをかけても美味しい）

 

あとは挟んで食べるだけ。作り方はいたってシンプルで簡単ですが、けっこうコクのある味わいなので、やみつきになります。本場メキシコのタコスにも匹敵する美味しさ・・・と毎回、自画自賛（！）しています。

 

我が家では一人あたり２～3枚食べる感じですが、食べた後はけっこうお口がこってりするので・・・コーヒーがよく合います。

 

最近はすっかり春の気配で、暖かな日が続いています。そんな時はお庭にテーブルと椅子を広げてコーヒーブレイクも心地よいです。

 

ふと庭の樹々を見ると、ヤマモミジやコブシなどの若葉が開き始めていました。すがすがしい新緑の季節がもうそこまで来ていますね・・。