家のアプローチの植栽剪定～我が家の休日より

春のすがすがしい季節ですね。

週末は天気が良かったので、朝の涼しいうちに我が家のアプローチの植栽剪定をしました。

我が家の全景。入居してからこの10年間で植栽がずいぶん成長し緑豊かになりました。テイカカヅラ（ツタ類）が板塀を這い上って２階のバルコニーまで成長しています。

アプローチのゲート（門扉）部分。正面の樹木はハウチワカエデ。新緑も綺麗ですが、秋の紅葉もまた美しいです。さて、アプローチ通路の足元に植えてあるテイカカヅラ（ツタ類）が・・・

新芽をつけて盛んに伸びてきています。

毎年、この時期にはアプローチ通路に随分はみ出してきますので、

今年も剪定しました。これで歩きやすくなります。

ダンコウバイの木。この大ぶりな葉っぱが、秋になると黄葉してとても美しくなります。でも、通路に枝がはみ出してきましたので、

こちらもある程度、剪定しました。残す枝と切る枝・・今後の伸び方を想像しながら、判断して切っていくのですが、この一瞬一瞬の判断がクリエイティブで楽しく、やり始めると熱中してしまいます。

ハウチワカエデの足元に植えたムラサキシキブ（低木）は成長が早く、数年で２ｍ高さくらいまで成長してきます。これも思い切って残す枝と切る枝を判断しながら剪定しました。

さて、植栽を剪定して緑の小山ができましたが、「せっかくなので・・」と思い、そこから枝ぶりの良さそうなものをいくつか選んできて、

カゴに活けてみました。（ちなみにこのカゴは２年前に旅先の五箇山（富山県南砺市）にある合掌造りの集落で購入したもの）

私のワークスペースの前の棚に飾りました。緑が家の中にもあると、癒されますね・・。