キッチンの広さを決める要素とは?

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キッチンの広さを決める要素とは?

コラム

2022/07/08 キッチンの広さを決める要素とは?

新しく家を建てる場合、キッチンをどのくらいの広さにするかは重要なポイントですよね。
具体的に、何に注意すれば良いのでしょうか。
今回は、キッチンの広さを決める要素について解説いたします。

キッチンの広さを決める要素

キッチンの種類

キッチンにはいくつかの種類があり、それぞれで大きさが異なります。
そのため、どのようなキッチンを希望するかによって広さも変わってくるでしょう。

広さを畳に換算した場合、一般的な目安は4.5畳とされています。
ただし隣接する部屋との関係や窓の位置など、空間の状況は様々です。
4.5畳の広さに合うキッチンを選んだつもりが「設置したら想像していたよりも狭くなってしまった」ということも。
あくまでも目安として考えておくといいですね。

キッチン以外のスペースとのバランス

近年「キッチンはキッチン」「ダイニングはダイニング」といった具合に、大きな空間として設計する家もあります。
ダイニングキッチンのように、キッチンとダイニングを一緒にする場合は、他のスペースとのバランスが重要です。
ダイニングとキッチンを一つにしたダイニングキッチンの広さの目安は、8~12畳とされています。

リビングダイニングキッチンの場合、キッチンのスペースを4.5畳で考えるといいでしょう。
16畳のリビングダイニングキッチンとすると、キッチンの4.5畳を差し引いたリビングダイニングの広さは11.5畳です。
キッチンのスペースを広く取りたいなら、6畳程度も良いでしょう。
リビングダイニングのスペースも10畳はありますので、どちらも快適に過ごせるのではないでしょうか。

まとめ

キッチンの広さを決める要素として、「キッチンの種類」と「キッチン以外のスペースとのバランス」が挙げられます。
どのようなキッチンを作りたいかによって、キッチンの広さを検討してみてはいかがでしょうか。
当事務所では、一級建築士が理想の家作りをお手伝いいたします。
どうぞお気軽にお問い合わせください。

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