デザイン住宅と注文住宅の違いとは?

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デザイン住宅と注文住宅の違いとは?

コラム

2022/08/05 デザイン住宅と注文住宅の違いとは?

「注文して建ててもらう住宅」という意味では、デザイン住宅と注文住宅は同じように思えますよね。
実際のところ、両者にはどのような違いがあるのでしょうか。
今回は、デザイン住宅と注文住宅の違いについて見ていきましょう。

デザイン住宅と注文住宅の違い

デザイン住宅とは

デザイン住宅は「デザイナーズ住宅」とも呼ばれ、建物の至るところまで設計者がこだわって考え抜いた住宅のことです。
オリジナル性に富み、デザイン的にもこだわった住宅に仕上がっています。
住まい手さんの好みやご要望を丁寧にお聞きしながら設計しますので、結果的に個性豊かな家に仕上がる特徴もあります。

注文住宅とは

注文住宅は一般的に、間取りにはある程度の制約があり、壁紙やフローリング材などの素材もいくつかの選択肢の中からチョイスしてつくる住宅です。
デザイン住宅ではあらゆる素材から自由に選ぶことができるのに対して、注文住宅の場合はメーカーや工務店のもつ選択肢の中から選ぶという制約があります。
間取りについてもフロアはレベル差なくフラットにするなど、一般的な形状の住宅に仕上がっていることがほとんどです。

デザイン住宅と注文住宅の大きな違いは?

優れたデザイン性を持つデザイン住宅と、オリジナリティと生産性とのバランスをとった注文住宅の違いを一言で表すとしたら「こだわり」です。
デザイン住宅では例えばフロアに段差を設けたステップフロア形状にするなど、デザインへのこだわりが詰まっています。
それに比べて注文住宅は、オリジナリティにこだわりながら生産性も重視した住宅です。
家づくりへの想いやこだわりの大きさによって、デザイン住宅と注文住宅にニーズが分かれるとも言えるでしょう。

まとめ

デザイン住宅と注文住宅について、それぞれの住宅の特徴を踏まえながら違いを見てきました。
どちらの住宅が向いているかは、家づくりへの想いやこだわりの大きさ次第ともいえます。
一級建築士が主宰する当事務所では、家づくりへのご要望を丁寧にお聞きしながら、ご家族の想いを実現するこだわりの家づくりをお手伝いをいたします。
どうぞお気軽にご相談ください。

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