水廻りのタイル~木材部分のDIY塗装~戸建てリノベーションの現場

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水廻りのタイル~木材部分のDIY塗装~戸建てリノベーションの現場

現場リポート,ブログ,阿久和の家改修

2020/09/18 水廻りのタイル~木材部分のDIY塗装~戸建てリノベーションの現場

阿久和の家、戸建てリノベーションの現場です。

 

左官工事に引き続き、水廻りのタイルが貼られました。

洗面室のタイルは名古屋モザイクの「ピュリティ」グリーン色。

 

キッチンのタイルも同製品の色違いで、アイボリー色です。

 

さて、この日は木材部分のDIY塗装初日。

サッシ枠、建具枠、建具本体、造作家具、巾木、フローリングといった木材部分を、住まい手がDIYで塗装します。

塗装というのは大部分が人件費ですので、DIYにすれば塗料代を差し引いてもかなりのコストセーブになります。

(1軒のお家の工事費で数十万円規模のコストセーブになります)

 

作業初日は手順のアドバイスがてら、私も参加させていただいています。

 

まずは下地調整。

家具本体のベニヤ板やランバーコア板、そして枠材等は表面が平滑なのでよいのですが、

カウンターに使っている集成材は表面がざらついているので、ペーパーがけをします。

中目の♯240番を使用しました。

 

サンドペーパーホルダーにペーパーをはさんで使用すれば、作業もしやすくなります。

(電動サンダーがあればなお良いです)

 

住まい手さん、やる気満々です!

 

下地段階で平滑にしておけば、仕上がりもきれいで、手触りも良くなるはず・・。

 

次に、塗装対象の際にマスキングテープを張っていきます。

主に塗装がつくとまずい他の素材との境界部に張りますが、

戸棚は扉内部を無塗装にして、外側だけ塗装しますので、塗り際ラインがまっすぐ出るようここにもマスキングテープを張っていきます。

 

これで下準備完了。あとはひたすら塗っていきます。

一般部はクリア塗装ですが、内部でよく使っているのは

「日本オスモ(株)#1101 エキストラクリアー 」

サラサラしていて、初心者でも塗りやすい塗料です。

一度塗りでOK。拭き取り手間もありません。

 

塗料皿に塗料を入れ、コテバケで塗っていきます。

(下の写真の黒板消しのような長方形のものがコテバケ。大面積をガンガン塗っていくことができます。)

 

抽斗の小口のような狭い部分は小さめの刷毛で塗ります。

 

一方、洗面カウンターなど、水廻りの天版は耐水性に優れたクリア色の塗料を使用します。

今回は「和信ペイント 水性ウレタンニス つや消しクリヤー」を使用します。

 

塗料皿にあけて、コテバケで塗っていきます。

こちらの塗料は2度塗りの上、♯400番の細目のペーパーをかけて、3度目を塗る予定です。

 

黙々と作業をしていると、あっという間にお昼。

住まい手さんに連れていってもらった先は・・地域で人気のベトナム料理屋さん。

 

ベトナムの食材が所狭しと陳列された雑貨屋スペースの中央に・・

 

なんと、客席があります。ベトナム人の方々も多く、すごい賑わいです。

 

エビの生春巻きは味噌だれっぽいソースが甘くて美味でした。

 

フォー(ライスヌードル)にはタンドリーチキン的な味付けの豚肉や揚げ春巻きが載っていて、一見風変わりな組み合わせですが、食欲をそそられます。

 

バインミー(ベトナム風サンドイッチ)も、

 

野菜たっぷりでヘルシーです。

 

美味しいベトナム料理をごちそうになり、すっかりいい気分で現場に戻りましたが、「食べた分は働かねば・・」と気合を入れなおして作業再開です。

 

午後は大工の山田さんと青山さんが工場で組み立てたダイニングテーブルを搬入してくれました。かなりの重量で、二人がかりでも大変そう・・。

 

このダイニングテーブルも他の造作家具と同様、私が図面を描き、大工さんが製作してくれています。テーブルの幅はアイランドキッチンと合わせて950mm。集成材を2枚張り合わせてつないでいます。張り合わせ部には例の「ビスケット」が入っています(笑)(→ビスケットについて詳しくはこちら

 

テーブルのセッティングが済むと、早速、青山さんがペーパーがけをしてくれました。さすが電動サンダーだと、早い・・。

 

その後、夕方まで塗装作業を行い、この日は終了。

一般部のクリア塗装はほぼ完了。

水廻り天板のウレタン塗装は2回目まで完了したので、後日ペーパーがけの上、3回目塗装の予定です。

あとは、後日、巾木と床フローリングの塗装を行う予定です。

 

庭では板塀が完成しています。

改修前のお家では周囲からの視線が気になるためレースのカーテンをしていましたが、

この板塀で視線がカットされれば、改修後は昼間、カーテンなしで、LDKとデッキテラスが一体につながり、広々とした空間で暮らせる・・というねらいです。

 

この板塀はツタを這わせる予定のため無塗装のままとしますが、材質をヒノキとすることで、耐久性に配慮をしています。

 

このヒノキの端材を大工さんがカットして、「お風呂に入れると、ヒノキ風呂の良い香りがしますよ」と住まい手さんと私にプレゼントしてくれました。

帰って早速ヒノキ風呂にしてみました。とてもいい香りで、一日作業の疲れがとれる思いがしました。

 

 

★★併せて読みたいブログ★★

阿久和の家(改修)-全体紹介~アイランド形状のダイニング・キッチンからデッキテラスまでの一体感が楽しい家

 

 

新井崇文
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