琵琶湖も富士山も・・・上空からの眺めは美しい！

先日、カフェ等の打合せで福岡・佐賀に出張した際のこと。行き帰りとも飛行機からの眺めが印象的でした。

行きは07:30羽田発の早朝便。これに乗るには家を５時過ぎに出る必要がありますが、もともと朝型生活の私にはラクラク。まさに「朝飯前」という感じです。

途中、琵琶湖から若狭湾（日本海）あたりが見えました。このあたりは「天下分け目の戦い」で知られる関ケ原や、井伊直政の彦根城、織田信長の安土城など、ちょうど昨年秋に旅で訪れた場所も多くありましたので、上空からそれらの場所を探すだけでもワクワクしました。

写真右下の琵琶湖畔に、彦根城を発見！琵琶湖につながる外堀に囲われた広大なスケールの城の骨格が分かりやすく、見てすぐに「これだ！」とわかりました。

帰路は17：50福岡発の夕方便。「今は日が長い時期なので、もしかすると、富士山を通る頃もまだ暗くならず姿が見られるのでは・・」と期待していたところ、案の定、富士山を見ることができました。

しかも、雲海に漂う富士山のバックには美しい夕焼けが・・。こんな素敵な富士山を上空から眺めるのは初めてです！

やがて、箱根の芦ノ湖（写真中央で水面が光っている部分）と、相模湾（写真右下の海）も見えてきました。富士山との位置関係って、こんなふうだったんだ・・ホントに地図で見ていた通りだ・・！（当たり前のことですが・笑）などと感動しきりでした。

やがて夕闇が迫ってきて、相模湾の手前に三浦半島が見えてきて、

さらに手前に房総半島が。東京湾も奥まで見えてきました。羽田への着陸はもうすぐです。