庭やアプローチの植栽・春の花

今日は春分の日です。

三寒四温という言葉がありますが、まさにこの時期は、春の暖かさを感じる日がしばらく続いたと思ったら、冬に逆戻りしたような日があったりもして、寒暖の差が激しいですね。

でも日々少しずつ、日の沈む時間が伸びていくのを感じると、季節は着実に春に向かっていることを感じます。

我が家でも夕方、ダイニングにいると、ずいぶん日が伸びたな・・と感じます。昼間の時間が長くなると、なんだか気持ちも明るく活動的になりますね。

もうひとつ、家にいても春を感じるのは植栽の表情です。

例年なら４月中旬ごろの芽吹き始めるヤマモミジが、すでに芽吹き始めました。１か月ほど今年は早い感じです。

街では桜もすでに開花していますし、今年は春の訪れが早いですね。

春は花も彩り豊かな季節です。

我が家ではユキヤナギが白い房状の花を咲かせています。このユキヤナギは住宅街の庭木や公園・緑地など、近隣を歩いていてもよく見かけます。とてもさわやかな印象で、私がとても好きな花のひとつです。見かけるたびに「おお、ここにもいたか～。よしよし～。」と思わず語り掛けてしまいます。（といっても、実際に声かけるわけではなく、あくまで心の中でつぶやくだけですが・・）

アプローチではヤマブキが咲き始めました。黄色い花は、見るとなんだか明るい気持ちになります。

庭やアプローチの植栽には少しずつでもいろいろな種類の草木を植えると楽しいですね。特に道路側やアプローチ沿いは日々通り目にする場所なので、季節の変化や花の表情を毎日のように楽しむことができます。