グラスウール断熱材(アクリアウール)の設置~木造住宅の現場

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グラスウール断熱材(アクリアウール)の設置~木造住宅の現場

ブログ,現場リポート,能ヶ谷の家

2020/08/11 グラスウール断熱材(アクリアウール)の設置~木造住宅の現場

能ヶ谷の家、現場です。

 

壁・天井にグラスウール断熱材(アクリアウール)が設置されました。

家全体の外側を上下左右全て断熱材でくるみ、魔法瓶のような保温性能をつくります。

 

1階はこのように、外壁部にグラスウール断熱材(アクリアウール)が設置されています。

 

また、合板床の下にもグラスウール断熱材が設置されています。(下の写真は床点検口からもぐって床下を撮ったものです。大引き間の白い部分がグラスウール断熱材(アクリアUボード)です。

 

2階はこのように、外壁部と天井部にグラスウール断熱材(アクリアウール)が設置されています。

 

天井部は天井下地の角材の上に、グラスウール断熱材(アクリアウール)を2層重ねるかたちで敷き込んでいます。

グラスウール断熱材(アクリアウール)は1層目と2層目の継ぎ目位置をあえてずらすことで、断熱材の効果を高めるよう配慮して施工していただいています。

関東での夏場の太陽高度は約80度にも達し、昼頃はほぼ真上から日射が降り注ぎます。家全体の断熱性能のバランスを考えると、このように天井(屋根)部分の断熱性能を特に高めることはコストパフォーマンス的にも効果的です。

 

さてグラスウール断熱材(アクリアウール)の設置が済めば、次はその内側に防湿気密シートを貼っていきます。

 

断熱のポイントは「動かない空気層をつくる」こと。ダウンジャケットをイメージしていただければわかりやすいかと思います。

断熱材を設置することでダウンジャケットの状態を形成することはできますが、もしそのダウンジャケットに穴が開いていたら、どうでしょう・・?保温性能は下がってしまいますね。

そこで、防湿気密シートで隙間をなくしていくことが重要となります。

 

こうして住宅の気密性能を上げていくことで断熱性能をより確実なものとできますが、

同時に、湿気や汚れた空気を排出することも重要となります。

そこで必須なのが、給気口と排気口(排気ファン)となります。

(下の写真の壁に設けられた丸穴は排気口(排気ファン)を今後設置する部分です)

 

こうして断熱・気密の工事が済めば、次は壁・天井の石膏ボード施工に進んでいきます。

 

外壁部(外側)では、ダイライト(外壁耐力下地材の板)の上に、透湿防水シートが貼られ、ガルバリウム鋼板張りのための下地(角材)が設置されています。

 

屋根部分では、ガルバリウム鋼板瓦棒葺きが出来上がりました。

 

北側を見ると、生産緑地の木々が良くみえます。

 

それにしても、梅雨明けしてから猛暑が続いています。

私も現場確認・現場打合せで数時間現場にいるだけで汗だくになりました。(しきりに水分補給をしてしのぎました・・)

大工さん・職人さん方もどうか体調には気をつけて、工事を進めていただきたいと思います。

 

 

新井崇文
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