1階LDK廻りの部分改修~戸建てリノベーションの現場

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1階LDK廻りの部分改修~戸建てリノベーションの現場

ブログ,現場リポート,阿久和の家改修

2020/08/12 1階LDK廻りの部分改修~戸建てリノベーションの現場

阿久和の家、戸建てリノベーション(改修)工事の現場です。

           

既存建物は築20年の木造2階建ての戸建て住宅。このうち1階部分(玄関・LDK・洗面室等)をスケルトン改修(骨組みと外周の壁を残して、内部をがらんどうにして造り変える改修)して、新たな間取りにリノベーション(改修)します。また、庭ではデッキテラス廻りに板塀を新設して、プライバシーある中庭的な空間をつくり、内部のLDKとつなげます。

 

下の写真は改修前のリビングダイニング。キッチンは垂れ壁とカウンターごしに分離されています。

  

 

今回の改修ではこのキッチンの隔てを撤去してアイランド型のキッチンとし、LDKを一体空間にします。(下のスケッチパースは設計時に作成したものです)

 

住まい手ご家族は料理好き。キッチンをLDK空間の主役のひとつに位置付けました。改修工事が完成すれば、LDKからデッキテラスまで連続する空間でパーティも楽しむことができます。

 

それでは、6月下旬に現場工事がスタートしてから現在に至る1か月半の様子を振り返ってみます。施工は富士ソーラーハウスさんです。

 

まずは解体工事。外壁や床・天井は基本的にそのまま活用するので残しますが、内部の間仕切り壁・建具・家具・照明等は撤去します。

 

内部間仕切り撤去の際に、筋交いも撤去しましたので、外周壁の一部に構造用合板を入れて耐力壁を強化し、既存同等の耐震性能を確保します。

 

この既存建物は非常に状態が良好でしたので、床は既存床を残しながら、新規フローリングを上張りします。

 

 

天井も既存天井を残しながら、その下に木下地を入れて配線スペースを確保しつつ、

石膏ボードを上張りします。

 

こうして既存解体の部位を減らすことで、解体費用を抑える工夫をしています。リノベーション(改修)の工事では新築工事以上にコストパフォーマンスが問われますので、特に解体工事のような「出来上がったら何も残らない工事」の費用を削減する工夫は大切です。

 

床・壁・天井のベースが出来たら、次は建具枠を設置します。新設する内部建具は全て製作建具です。製作建具は既製品の建具に比べて線の少ない美しい納まりにできるため私は好んで用いますが、特にリノベーション(改修)工事では寸法的な制約に縛られない製作建具が有効だと考えています。製作建具は私が詳細図を描いて、建具枠は大工さんが、建具(扉)は建具屋さんが製作します。下の写真はまず建具枠が設置された状況です。(建具(扉)は工事終盤で設置されます)

 

今回のリノベーション(改修)工事の工期は約3か月。9月下旬完成の予定です。

 

 

 

新井崇文
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