能ヶ谷の家-各部紹介４～高窓からの光が心地よいスタディコーナー（ワークスペース）

能ヶ谷の家のスタディコーナー（ワークスペース）をご紹介します。

 

１階の居間の北側に、１段上がってスタディコーナー（ワークスペース）と階段が連続します。

 

 

 

スタディコーナー（ワークスペース）を１段上げた理由・・・それは、居間を歩いてくる人とスタディコーナー（ワークスペース）で座っている人の目線高さをなるべく合わせたかったからです。１段高くすることで見下ろされる感じがなくなり、スタディコーナー（ワークスペース）で座っている人も落ち着きますよね。

 

 

 

スタディコーナー（ワークスペース）には幅１間（約1.8m）のデスクを造り付けました。このデスクは大人２人が座れて、詰めれば大人１人と子供２人もなんとか座れるような幅です。

 

デスクに座って背面には本棚を造り付けました。振り返るだけですぐ本や書類を手に取ることができます。

 

本棚上部には高窓があって、北側からの静かな光が降り注ぎます。北側の窓から入る光は直射光でなく間接光なので、スタディコーナー（ワークスペース）の環境には適しています。

 

高窓の向こうには生産緑地の豊かな緑が見えます。

 

昨今は新型コロナウィルスの流行により在宅ワークの比率も増えました。このスペースであれば、デスクの背面は本棚ですので、ZOOMなどリモート会議での画面映りも良いのではないかと思います。また、窓が高窓なので、画面に窓の光が直接映り込むこともなく、日常のパソコン作業にも良い環境ができました。

 

デスクに座って正面を見ると、居間ごしに庭のデッキスペースまでもが見渡せます。作業に疲れたらふと視線を上に移すだけで庭の緑に目も癒される・・・そんなスタディコーナー（ワークスペース）となりました。

 

 

 

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