能ヶ谷の家-各部紹介９～庭のライトアップと夕景・夜景

能ヶ谷の家の庭のライトアップと夕景・夜景をご紹介します。

 

庭を囲う板塀とバルコニー手摺は木ルーバー張り。板どうし9mmのクリアランスをとっており、光や風が程よく通ります。

 

日が沈むと、居間やデッキテラスの灯りが板塀ごしに透けて輝き、家路につく人々をやさしく照らします。

 

板塀と板塀との間には門扉があります。表札灯の明かりが表札やインターホンをほのかに照らします。

 

門扉を開けると、カーブしたアプローチが伸びていきます。

 

アプローチ脇の地面には庭園灯として船舶照明（私が愛用している笠松電気 KS-50）を配しています。灯りのリズムに誘われるように歩を進めていきます。

 

 

 

デッキテラス両端の高木（カツラ・ヤマボウシ）の足元にはスポットライトを配しており、アッパーライトとして樹木を照らし上げています。

 

黄葉した葉がアッパーライトに照らされて金色に輝いています。

 

デッキテラス中央部には軒天上にダウンライトを２灯配しました。季節の良い時期はテーブル・チェアを出してここで夕食を・・・そんな時、卓上に必要な照度を確保してくれます。

 

 

アプローチ脇のカツラの木は様々な位置から見えます。ライトアップされたカツラの木は、それ自体があたかも照明器具であるかのように、アプローチに、デッキテラスに光を届けます。

 

 

居間からデッキテラスを見たところ。時には室内の照明を暗くして、庭のライトアップを見ながら過ごす・・・そんな時間も素敵ですね。

 

 

 

 

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